伊豆(真鶴)の隠れモアイを見に行ってきました。
これから書くことはあくまでネット上の噂でふんわりした情報として受け取ってもらえたらと思います(違う部分は随時修正します)。
このモアイ。
なんとこの土地のオーナー御本人がお守りとして手作りで制作したそうです。
材質は発泡スチロール製。劣化を防ぐために特殊な砂をつけた塗装をされているそう。
衝撃。
浪漫がえぐい。
こういう話好きです。
労力を惜しまず形にできる発想と行動力。
それを実現する技術力。遊び心。サービス精神。心の豊かさ。オーナー様に浪漫を感じます。
そして真鶴という塩害&台風に曝される場所(しかも高台で見晴らし良し)にあるにも関わらず、発泡スチロール製で原型を保っている奇跡。
余談。
私の知り合いの東伊豆の別荘は強い台風で屋根が剥がれました。伊豆は結構強烈なんです。モアイよ、なぜ耐えられる…。
このモアイの撮影時は季節的に蔦が青々としてますが、この蔦が枯れる冬の時期の画像をネットで見たけどかなりラブリーでした。
モアイが茶色の蔦に絡みつかれてて。
すごく焼きそばみたいで。
頭に乗ってるのとかあって。
そんなモアイある?
だから思うことは。
一年を通してこのモアイを付き合ってみてもいいのではないでしょうか(?)。
そんなモアイですが、イースター島のオリジナルモアイのお話を少し。
オリジナルモアイはイースター島内におよそ1000体近くあって中には20m、重さ50t以上の巨大なものも。土の中に体もあるんですよ?背中に謎い文字とかたくさん書いてあって。
で。
その多くの像は島を囲むように海沿いにあり、海に背を向けて建っています。まるで内部の集落を見守るように。
しかし例外が。
アフ・アキビと呼ばれる7体のモアイ。
アフ・アキビは他の多くのモアイとは違い、中央付近でなぜか海を向いて建っているのです。
ミステリーですよね。
なにやら伝説の王の7人の使者じゃねーのか説や、見ているのは海ではなくこの島に最初に来た人の故郷じゃねーのか説だとかいろいろあるそうですが、未ださっぱりわかっていません。
で。
今回撮影した伊豆の隠れモアイ。
どこを見てるかというと。
海。
海を見てるんです。
高台から。
海を見てるんです。
これは…
あと6体います!(断言)
☆☆
今回某テレビ番組とほんの少しだけ被ってしまった部分はあるかもしれませんが、こう言ってはなんですが、今回気づいてしまったのは、するめ処の活動内容がその某テレビ番組とちょびっとだけ似てるという事実でありまして、今後その番組を見てから現地に取材に行くことはつくね魂的に無いと誓うことはできますが、結果的に被ってしまった的なことがあるかもしれませんので、最悪それでも動画は作って投稿しちゃうし、コメントやSNSで某番組でやってたよって教えて頂いたときは、儚げにテヘペロしますということを言いたかったけど、こうやって書いた瞬間にとても言い訳&胡散臭くなるんだなぁって思いました。
そして今回みそちゃんの初ナレーションがすごく良くて編集作業が楽しかったのと「あれ?今後の動画冒頭全部これでいけるんじゃないか?」とムクムクと野比家長男的マインドが沸いてきたんです。
どうでしょう。
次回もお楽しみに。
∞つくね∞