隠れ里に咲き誇るコスモス畑の正体【田代メルヘンの里 静岡県函南町】

田園風景に突如現れた巨大コスモス畑、田代メルヘンの里を満喫させていただきました。

今回撮影に行ったのは10月末。
結果こんなことになってしまったのは、なかなかどうして自分らしいなと思うわけです(咽泣)。

メルヘンの里の存在はだいぶ前から知っていて、このこじんまりとしつつもハートウォーミングな感じが私の好みドストライクなのです。

ただいかんせん来るのが遅すぎた。
言い訳すると秋の花は難しいんですよね…。場所や標高とかの関係で早すぎたり遅すぎたりで。田代盆地一筋縄ではいかんです。

田代メルヘンの里

うおおおおおそかった!!

でも残念と言えば残念なのですが、咲いていない状態のメルヘンの里ですら、この素晴らしさ。
満開だとどうなってしまうのか。。失神か。失禁か。

周囲を山にぐるりと囲まれた田園。その中にある一本道。広がる空。風の匂い。
それらすべての要素が掛け算されて、この空間を【特別】な【非日常】にしています。電線を初めて愛したいと思いました。

田代メルヘンの里 コスモス畑

電柱×田園~つくねを添えて~

今回の撮影を終えて、つくねの函南(かんなみ)町推しに拍車がかかりそうです。
近くにはオラッチェ牧場(つくねお気に入り)もあって癒し&癒し。本当もう。本当もう。

この田代区は他にもこの時期コスモスを植えてる場所(ご家庭?)が点在しているとの噂があり、それを探すのも面白そうです。

田代メルヘンの里

eggいポーズ

関係なさそうで関係なくはない話をすると、今回狂おしい程の尿意が襲ってきた中での撮影になりました。
震えるほど厠に会いたいつくねの目に映る大自然は時として見せる厳しさの片鱗は封印されし魔神を解き放ちながらせせらぐおねしょの如くでしてまじできつかったです。
ここで唐突なNGシーン↓

あと今回つくね人形がないのは、この田代メルヘンの里の前に行ったするめスポットで物理的損傷がダイナマイツしたせいでありまして、つくね人形ファンの皆様には大変申し訳ないなと思いつつ、木工用ボンドは長時間水につけるとゲル化するものがあると大変勉強になった次第であります。

今後も噛めば噛む程味わい深いするめ処を探し彷徨いますので、よろしくお願いします。

∞つくね∞