みそつくね活動二年目を振り返って見えた課題とシンプル弱音と明日への希望

 

気づいたら2022年が終わり2023年が始まってました。

2022年末。
「あれ?もしかして今年終わる?」と気づいて焦ってラジオを録ってYouTubeに投稿した次第であります(上の動画)。

なんだろう。形式的にはラジオとして出してるんだけど、みそとつくね離れたところでのリモート録音だからまんま電話の感覚。
その場で録音するのとはまた違った空気感が出てたら嬉しいけど、正直自分たちではよくわからん。

まぁそれは置いとくとして、上の動画で話してない内容で簡単に2022年を振り返ろうと思います。

ちなみに今この文章を書いてるのはつくねですので、つくねからの視点です。あしからず。


まず2022年はするめ処の動画作りばかりやってたんだけど、とにかく技術不足を痛感させられた一年でした。いや本当。

ここで言う技術というのは、動画編集はもちろん、BGM・効果音の選定から使い方。トータルの世界観を含めた見せ方。魅せ方。イラストの描き方。グラフィカルなデザイン。SNSの使い方。全部。本当全部。

頭に思い浮かぶこと自体が稚拙なのにそれをビジュアルに起こすこともできないという。じゃあ何ができんのよと。

にも関わらず。

変に凝り性で自己満足な部分が暴発。
誰も気にも止めない部分に異常に時間をかけてたり。ナンセンスなのはわかってても止められなくて。

にも関わらず。

過去の動画を見返すと「なんじゃこりゃああ」。
理不尽だろこんなん。その時の自分のこだわりなんてそんなものなんだろうなぁ……。

いや弱音止まらん。
いやブログなので。
いやここだけなので。

でも何かしら一つやる毎に元々が空っぽゆえ学び(失敗)も多くて。充実と言う面ではなかなかどうして赤点は免れたのではないかなと。満点はいつ。

それにしても世の中のYouTuberさんの動画たるや本当にすごいよ……。
あのクオリティをあの投稿頻度で。専門の編集スタッフや外注してる方ばかりではなくて、多くの人が自分で全部やってるんだなぁと思うと……。
あれらの完成度の高い動画が刹那的に消費されていく現代に幸せを感じる反面恐怖を感じる部分も。
せめて面白い動画を見終わった後は心の中でも「いいね」を連呼させていただきます。

話は変わって2022年は音声配信アプリSpoonでのライブ配信もまた再開してちょこちょこコラボなんかもしたりして。
気付いたのは、ライブ配信をあまり気負わずできるようになっている自分がいたこと。
緊張しまくってた始めたてを考えるとよく考えたらすごいことなんだと思う。
慣れっていう程の頻度でやってはいないから、絶対馴染みのリスナーさんが支えてくれて調子に乗っているだけだと思う。実家のような安心感。みんなありがとう。
だからたまに初見さんが来てくれたりするとアワアワなるし、相変わらず終わった後は(あー言わなくていいこと言ってしまったなー)とか思って凹んだりとか。これはもう仕様なんだろうな。つくねのトリセツ。

あとは細かい思い出を語ると、夏場のするめ処の取材で山奥に入りすぎて水分が尽きてカラカラの状態で下山して見つけたコンビニで一気飲みした1リットルのポカリの味とか、その後に血糖値の関係かクラっとして山がぼやけて見えた緑色のグラデーションがとても綺麗だったとか、途中に相棒のみそちゃんの原因不明の頭痛が鍼で治ったときのうぇーい感とか、みそちゃんの北野武映画『Brother』のモノマネがなんとなく結構長いことジワってたこととか、まぁいろいろあります。


あ、あとこのみそつくねホームページで新しく【行ってみたいするめ処】というコーナーを作ったら楽しすぎて毎日のように記事を書いてしまった。
日本中行きたいところだらけだ。いつか行くんだ……(フラグ?)。

あとお便り箱(よろず箱)も設置しました。
何でも入れられる箱ということでワクワクしてます♪
あと最後に。
嬉しいメッセージやコメントをたくさんいただけたこと。
TwitterとかYouTubeとかで他人様から他人様への応援メッセージはよく見てたけど、それは当然いつも他人事で。
でもいざ自分がそういうありがたいメッセージをいただくと現実感が無くて(これはみそちゃんも言ってた)。自分たちが好きでやってることなのに褒めて応援していただける……。この世は愛に溢れているとしか思えんよ。

2023年も変わらず楽しいと思うことを。
自分の心のアンテナに敏感に。そして正直に。一歩一歩勇気を持って。

極当たり前のことに感じるけど。
極普通にできる人も多いけど。

やりたいことよりやるべきことばかり頭に浮かぶんです。

なので意識して。

そこは前向きに。

そして。

検索レシピ【みそつくね】を潰せますように(大切なこと)。

∞つくね∞