鼻歌を歌う人と歌わない人の世界の見え方が違うという話

鼻歌
鼻唄
鼻謳
鼻詠

の話。

大前提として聞いてほしい話がありまして。

ええいや。

つくねは。

歌が下手なんです。

どのくらい下手かというと、カラオケ採点で何点とか音程がズレるとかリズム感がとかそういうレベルではなくて。

世の中の音痴と言われる人全員に愛と勇気と憐れみを無条件に振る舞える下手さ、酷さ、いや非道さと言うというか。

わたくしめの歌声を聞いた瞬間別の意味で皆心から安心できるというか。
あぁ…。そうか。下がいる。底がある。と。
ピースフル音痴人。

反対にみそちゃんは歌が上手。
歌うのも好きらしく友人ともたまにカラオケ行くらしい(ラジオでも話してます)。

あ、思い出した。
前にみそちゃんがカラオケ行った日の夜にどうしても寝られなかったらしく、遊び半分で録音した自分の歌声のいくつか編集してつなぎ合わせて俺に送ってきてくれたことがあった(なんで笑)。
それがサビだけつなぎ合わせて神編集されており、通しで聴くとまるで深夜の通販のソレで。
いつか弱み握られたら。
つくね撒きます。
みそつくね
そんなみそちゃんは水を飲む量が半端じゃなく、Zoomで会議してても唐突にペットボトル「ゴボゴボゴボゴボ」。
だからトイレもよく行く(注:褒めてる。代謝とかを褒めてる)。
そして帰ってくる時に歌声が遠くからだんだん近づいてきて。F1。
いつまでも変わらないあなたで。

話は少し変わるけど、みそつくねは以前Spoonという音声配信アプリをやってました(今はお休み中)。
ここでカルチャーショック。皆ほんとすごい。
世の中にこんなに歌が上手い人が、歌手にならずに生きていた(?)のかと。
録音した音声とかも残せるんだけど、それ聴いたらもはやYouTubeで何百万回と再生されてる人との違いなんてわからんくて。
とにかくテレビとか芸能人とかのフィルターを通さない生感、そこに本当にいる感にとても感動してしまうわけです。
そんなすごい人と自由にお喋りとかチャットできるんだから皆がライブ配信に夢中になるのわかります。

もし仮にあんな素敵な歌声が俺の口から発せられたら俺はどうなるんだろうか。

ハッとした後多分むせび泣く。
で、一通り神様に感謝した後に

「これでカラオケが怖くない」

ださいか。いや多分本当に思うことはこれ。

現代社会において、これからどうする?の後に呼吸をするように「カラオケでも行く?」のパターンが多すぎる。
別にいいよ?行くよ?俺はいいよ?皆の耳が心配なんだよ?炎症だよ?
みそつくね
あ、そういえば今回の動画はほぼみそちゃんのイラストです。
アメコミ調のイラストがお気に入りでサムネもかっこよくできました(自画自賛)。

自分のイラストをイジるより愉しいのは、人の金で食う焼肉は美味いみたいな感じなのかと。うまうま。

∞つくね∞